ここ最近気温も下がりかなり冬らしくなって参りましたが、今日も工場は朝からフル稼働で活気づいております!
本日朝一の作業は先週より予定しておりました、W230 SL500のフロントロアアームブッシュ・ボールジョイントの交換になります。
車輌を下から覗くとフロントロアアームの位置がよく分かりますね。
ロアアームは車輌のフロントの足回りを支える部品であり、人間で例えると膝から足首までのイメージで、ブッシュとボールジョイントは関節にあたります。
人間だと関節が痛んだりすると正常に歩いたり、曲げたり伸ばしたりすることができなくなりますよね?それと似たようなことが車にも当てはまります。
また車の場合、ハンドル操作にも影響するため、劣化したまま走行すると危険が伴う場合もありますので、定期的な点検と早めの交換がお勧めです。
走行中に段差を越えた場合や、ハンドル操作中に異音が発生している場合は足回りの不具合が考えられますので、一度GLOBALまでご相談下さいませ。
続いて、エンジンチェックランプ点灯で入庫中のW221 S550の診断&交換作業になります。
エンジンチェックランプは写真のようにメーター内に存在し、点灯した場合はエンジンに不具合が発生していることをドライバーに知らせる警告灯です。
早速、専用テスターDASにて故障コードを読み出してみると5番のイグニッションコイルと、右バンクEX側カムアジャスターマグネットのエラーが入っていました。
故障診断のテストステップに従って診断を進めていくと、やはりイグニッションコイルは正常に作動しておらず、エンジンラフが発生していたため交換が必要となりました。
もう一つの故障であるカムアジャスターマグネットのテストステップでは品番確認の点検指示が出ていましたので確認してみます。
すると品番が 00 77のものは01 77のものに交換してくださいと交換指示がでておりました。
車の部品には新しく製造する際に、不具合を解消してつくられる対策品というものがありますので、故障を引き起こす前に予防整備として交換しておくことも大切ですね。
こちらもお客様と相談して、併せて交換となりました。
さらに夕方にはいつもお世話になっておりますH様からのご依頼でポルシェ カイエンのご入庫です。
走行中、ブレーキング時にキーキーとブレーキ鳴きが発生しておりどうにか軽減できないか?ということでした。
自動車のブレーキは金属と金属の摩擦によって制動力を発生させており、その時に発生する細かな振動が音になってブレーキ鳴きを発生させます。
黒板を爪でキーーとひっかくと不快な音が出ますよね?あの現象と同じことがブレーキでも起こっているのです。
ブレーキの音を小さくするには、ブレーキパッドの角を研磨して細かい振動を起きにくくする方法があります。
写真のように角を丸くし、ブレーキパッド専用グリスを塗布して振動が伝わりにくいように四輪すべてに施工します。
しかし、金属同士が擦れ合うため100%の振動を止めることはできないので、ブレーキ音を軽減する事しかできません。
また、ブレーキパッドを社外品のダストレスパッドなどを装着している場合はディスクとの相性などもあり、ブレーキ鳴きの発生を抑えることが難しくなります。
ブレーキパッドの選択でお悩みの方もお気軽にGLOBALまでお問い合わせ下さいませ。
GLOBALでは国産車から輸入車まで幅広く対応させて頂いておりますのでお車の事でお悩みの方はGLOBALまでお気軽にご相談下さいませ。本日もたくさんのご入庫、誠に有難うございました!